内装のリフォーム
- 壁紙を張り替えたい
- 床材を張り替えたい
- 和室の畳をフローリングに変更したい
内装リフォームには、壁紙や床材から水回り、間取りの変更を伴うリフォームまで幅広いリフォームが含まれています。
内装リフォームと聞いたときに一番に浮かぶのが壁紙の張り替えだという方も多いかもしれません。長い年数住んでいると、壁紙が破れたり色褪せたりすることがありますが、壁紙を張り替えることで家の中の雰囲気をガラリと変えることができます。
床材の張り替えも、壁紙の張り替えと同じように内装リフォームの定番。家族が毎日歩くため、汚れていたり傷付いて凹んだりしていることもあるかもしれません。床材も家の中の雰囲気を決める大きな要素なので、リフォームの際には好みに合わせて床材を選ぶようにしましょう。デザイン性はもちろん、汚れにくさや傷付きにくさ、水への強さなども重要です。リビングや廊下、寝室、水回りなど、床材を張り替える場所に適したものを選ぶようにしましょう。
POINT1.統一感を意識
内装リフォームの中でも特に壁紙や床材を張り替える場合、統一感を意識することが大切です。インテリアや家具などをおしゃれにしたとしても、家全体の内装に統一感がないとチグハグな印象になってしまいます。
家の中全体をリフォームする場合は全体に統一感が生まれるように、部分的に内装リフォームする場合は、リフォームしない箇所との違和感が生まれないように意識するようにしましょう。
家の中全体をリフォームする場合は全体に統一感が生まれるように、部分的に内装リフォームする場合は、リフォームしない箇所との違和感が生まれないように意識するようにしましょう。
POINT2.色使い
統一感のある内装にするために、使う色は3色までにすること。
まずは家族でどのようなテイストの家にしたいのかを話し合い、テイストに合う色を選んでいきます。
例えばモノトーンなテイストが好きな場合は白・黒・グレーなどの無彩色、ナチュラルな雰囲気が好きな方はベージュやブラウン系、オリーブ系など、色味を絞ってから3色選んでいくと良いでしょう。
POINT3.素材選び
内装リフォームでは、使う素材選びも重要です。壁紙はクロスにするのか、水回りだと汚れを落としやすいキッチンパネルが良いのか、床材は無垢材が良いのかフローリングが良いのか、クッションフロアが良いのか、など選択肢はさまざま。デザイン性やお手入れのしやすさ、機能性などを総合的に判断して選ぶようにしましょう。